2020-10-25
①経済シュリンク時代の社長のコミュニケーション
経済がシュリンクしはじめると、労働人口が少なくなりますし、売上が見込め
ないので、そもそも固定費を、景気よくかける事ができなくなります。
リスクをはって、社員を雇うという場合もありますが、売上の回収が固定費に
見合わなければ、どこからかお金を調達しないといけなく、ごく一部の資金調
達上手な社長を除いて、家庭から持ってくるか、友人に借りるか、親の財産を
あてこむか、いずれにしても、無茶な調達になります。
その苦労して雇った社員と、相性が合わなさ過ぎて、うまく働いてくれないで
、給料だけを払い続けることになったらどうしますか。
そう、辛いだけです。元も子もありませんが、苦労をするために、人を雇って
いることになります。まして、日本の法制度は、労働者に対して手厚く、社長
の苦労にはあまり考慮がありません。
でしたら、逆をはって、今いる社員を、気持ちよく働かせることをおすすめし
ます。
「それができないから、悩んでいるんだ」とお答えになる社長が多いでしょう
。
でも、その社員を気持ちよく働かせる技術があるのです。
その答えを明かす前に、もう少し、進めます。
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