2020-10-25
④人の特性は、PCでわかる時代
人の性格を知る研究は、かなり前から行われてきました。それも、ユング、フ
ロイトから始まり、性格判断や、現代ではMBTIなど。
私が深い敬意を払っている愛着関係のボウルビィもそう言えるかもしれません
。
認識スタイルは、人それぞれで、かつ、要素は複数あります。
その要素の濃淡と組み合わせで、一つとして同じ人間の認識スタイルはありま
せん。それでも、各要素を把握することで、相当に相手のことを理解出来、社
員のモチベーションを維持することができます。
あの社員にはこれを言ってはいけない、これを言う方がいい、というのは、認
識スタイルをプロファイルする 「LABプロファイル」で観察し、質問するこ
とで、把握できます。そのためのトレーニング方法もあります。
しかし、それでは、実務・日常で使う社長にとっては、使いづらい事も多く、
特に、「思い込みにより、相手の認識スタイルを間違えて理解してしまう」事
も多いので、iWAMでテストしてもらって、間違えずに可視化することで、活
用しやすくしてもらうようにしています。
つまり、社員とのコミュニケーションをうまくやりたければ、PCでテストを受
けてみる、ということです。
質問だけでは、どうしても誤って理解してしまうときがあります。特に、資金
繰りや営業で忙しい社長にとっては。
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