2020-10-25
⑧ 人間の3つ、もしくは4つの特性
人間には、大きく3つ、あるいは4つの認識スタイルの特性があり、それに従
って、コミュニケーションを図ることが有効です。
人間には、①見ること、②聞くこと、③体験すること、で情報を処理する特性
があります。
そして、LABプロファイルやiWAMでは、それを更に詳細化し、
1 見ること、②聞くこと、③読むこと、④体験すること、という4つの知覚
の方式に整理しました。
知覚は、どれか一つに偏っているわけではなく、同時に使いながら、どれかを
他よりも有効に使っています。
私の場合は、④体験することと、①見ることが非常に強く、②聞くことが極端
に低く、③読むこともそれほど強くないという結果が出ています。
これは、自分のコミュニケーションスタイルを振り返ってみると、何か問題が
ある、その場に行ってみて(体験すること)、そこを見てみる(見ること)行
動を取ることがほとんどで、人の話を聞くときには、内容そのものよりも、雰
囲気や顔色を見て判断することが多いです。
内容と、雰囲気や顔色・表情がズレているときは、雰囲気と顔色・表情からの
情報を優先させることが多いです。
例えば、「ぜひ、一緒に行きましょう!」と言われても、雰囲気はそれほどで
はなかったり、声からの圧がそれほどでもなかったり、表情が行きたがってな
かったり・・・
聞いて判断しているようでいても、実際は体験して、見て、それを踏まえて総
合的に決めています。
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