2020-10-25
5.弱みにレバレッジをかけるとどうなるか
私自身の反省であり、子供に対しては、絶対しないと決めていま
す。
子供だけではなく、かかわる人の弱みは、決して伸ばそうとしないと決めてい
ます。
私の子供の頃には、弱みと強みという言葉が無かった。考えたことなど無かっ
たです。
何をしようか、と考えたことはありますが、それを得意なのか弱いことなのか
、考えたことすらありませんでした。
そして、以前は、「苦手なものや弱いものも、根性次第で、努力次第で優れた
ものになる」という価値観がありました。
当然、「そんなことはない。苦手は永遠に苦手だ」と気づいていた人はいたと
思いますし、そのように行動していたと思います。
しかし、私には教えてくれる人はいなかった。
その時代に、強みを気づかせるコーチング、なんて無かったんです。今の時代
だからこそ、私は、日常をともにする方々に、自然な形で「強みを気づかせる
コーチング」を実施しています。それも、呼吸をするように、自然な形で。
さて、弱みにレバレッジをかけると、弱みを強みに転じるようにするとどうな
るでしょう。
間違いなく、あなたの人生は困難で疲れて、あなたの顔から希望は消え果て、
はては虚無まで漂うようになるでしょう。
結果的に、キャッシュは流出し、財産は貯まるどころか枯れ果て、あなたは「
こんなはずではなかった・・・」とため息を付くことでしょう。
そうならないように、いつも、強みを育てる生活を、強みを育てる仕事を行う
ことが肝心だと思います。
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