2020-10-25
⑫読むことで情報処理する特性
読むことで納得するのは、この特性が強いタイプです。この特性だと、書籍や
レポート、データなどを用意し、それを読んで、納得します。
某コンビニチェーンの著名なCEOは、「データが全て」と言い切り、データを
読めば、全てが理解できる、と言い切っていました。このタイプです。
これは、いい悪いではありません。彼の情報処理の特性が、読むことなのです
。それで、彼の認識スタイルはほぼ完結しているので、人の意見を挟む必要が
無いのです。
なので、こういう人には、データを使った会話を心がけましょう。あるいは
、「読んだ」「読み込んだ」という言葉でコミュニケートすると、話が伝わり
やすいです。
「事件は起こった。聞いたか?」
「事件が起こった。読んだか?」
「事件が起こった。見たか?」
のどれが響くでしょうか。分かりますね。きちんと相手に合わせましょう。
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